ディセンションしてはじめてアセンションは完了する。というお話
月に行くのを夢見ている宇宙飛行士がいるとします。
この時の宇宙飛行士の視点を、A地点とします。
この宇宙飛行士はたくさんお勉強をして、月に行き、月から地球を見ました。
これをB地点とします。
宇宙飛行士はその後、地球に戻ってきました。
これをC地点とします。
Aが3次元、Bに向かう道のりがアセンション、
そしてBからCに向かう道のりがディセンションです。
AとCは一見同じ場所にいるように見えますが、実はまったく別の世界です。
月から地球を見る、という経験をした宇宙飛行士は、
月に憧れていた宇宙飛行士ではもうないし、戻る事もできません。
経験をなかった事にはできないからです。
でもCの宇宙飛行士は、Bでの体験を語る事ができます。
Bにいたのでは、それはできません。
Bにいたままでは、Bの体験は完了しないからです。
Cにいるからこそ、Bでの体験を活かすことができ、
Bに行ったからこそシェアできる叡智があり、Bへ導くヒントとなる事ができるのです。
つまり、ディセンションなくしてアセンションは完了しないし、
ディセンションして初めて、アセンションは完了するのです。
このサイクルを、小さいものから大きいものまで、常に繰り返しているのが、人類です。
たまにBに行きっぱなしの人もいますが、それはそれでw。
いかに3次元に落とし込むか、
それが私が常々、3次元が一番大事と言っている所以です。
0コメント