コロナ妖精ちゃんには意思がある。というお話
あくまで、私個人の体験と感想です。
「抗体ほしいな~」なんて思っていたら、コロナ妖精ちゃんがやってきた。高熱が出るわけでもなく、喉が痛くなるわけでもなく、でも何かが確実に身体の中を通っていく感覚。それは、風邪菌とはまったく違うもので、どっちでもよかったけど、試しに検査したら、妖精ちゃんだった。
風邪菌がAからBへ、一本の線上を進んでいるとしよう。風邪菌は途中で(薬などで)止められたら、はい終了。そこでジ・エンド。B地点に辿り付けずに死滅する。だけど、妖精は、途中で横やりが入ると、方向転換をしちゃったりする。その先でまた横やりが入れば、更に方向転換して、B地点にたどり着こうとする。別に躍起になっているわけでもなく、なにがなんでも辿り着いてやる!なんて思っているわけでもなく、ただただ、そこに向かうように設計されているから、ピコピコそこに向かう。それだけの事。
それだけなんだけれど、風邪菌と違って、方向転換をしてまでB地点にたどり着くにはどうしたらいいか、を考える意思がある。だから、あの手この手を使って先に進む。それが妖精ちゃん。この妖精がAからBに向かう道のりを、私は自分の身体の中で、作られていくのがわかった。それがなんとも言えず、不謹慎かもしれないが、面白いと思った。微熱で体中の筋肉が痛くとも、鼻のかみすぎで血が出ようとも、嗅覚が大好きなワンコの匂いだけわからなくなろうとも、味覚がシトラス系の味覚だけしなくなったとしても、咳のし過ぎで肋骨にヒビが入ろうとも、3週間寝たきりだったとしても、面白い、と感じた。これを体感できた事は、ラッキーだったとしか言いようがない。
回復したからこそ言えるのだが、楽しめるのなら、おすすめする。だが、楽しいと思えないのなら、おすすめはしない。妖精がこないよう、防御しよう。でも来てしまったら、楽しんでしまえ。
最後に、様々な妖精ちゃんで心身ともに辛い思いをされている方々に、そして集合意識に、ヒーリングをお送りさせていただきます。
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