4次元ループにハマる人の傾向！〇〇性の問題？！闇担当者がいる？！

私の経験上、4次元ループにハマる人達は、霊性が高く、純粋です。霊性が高いので、闇からすれば、これ以上光を放ってほしくないし、次元上昇してほしくない。そして純粋なので、騙されやすい。なので、狙われやすいです。ここで言っておきたいのは、霊性が高いから良い、えらい、純粋だから良い、えらい、わけではない、ということです。良し悪しはありません。ただの状況、ただの症状です。私も最初は、「あんなに霊性の高い人が。。」とショックを受けたりもしていました。あんなに光を放っていたYouTuberがどんどん罠にハマっていくのを、とても残念に思いました。今でも残念ではありますが、それにいちいち反応しなくなりました。知り合いでもほっとけばいいし、YouTubeなら、見なければいいだけです。わざわざジャッジするものでもありません。

では、ハマる人達には、なんでハマってしまったのでしょうか？あくまで私の見解ですが、一言で言うと、「人間性」です。もっと明確に言うと、「人間としての未熟さ」です。再度言いますが、それが悪いと言っているわけではありません。子供に「おまえは未熟だ！」と怒りますか？怒りませんよね。経験値が低いだけのこと。むしろ、だからこそ、経験値を上げるためにそこにいる、ということだったりもします。

人間性が未熟、とはどういうことでしょう？誤解を恐れずに、私の見解をリストしてみます。

 人生経験が少ない

 自己肯定感が低い

 ゆえに、他人より勝っている、と思いたい。

 他人を上にみる傾向

 静かにエゴが強い

 褒め言葉に弱い

 あなたは特別、に弱い

 あなたは選ばれた人、に弱い

 特別感がほしい

 私なんて、が思い癖

これらは極端だとしても、自己愛が低いと、外に答えを求めがちになります。そんな人が霊性が高いと、聞こえてくる甘いささやきを疑うことなく、信じてしまいます。自分のエゴにエサを与える言葉に、すがるようになります。気づけば、ぐるぐるループの餌食です。いや、気づけばまだマシで、そのまま一生を終える人もいるでしょうね。こういう性質の人が、全員ループにハマる、と言っているわけではありませんよ。誰でも、少なからず、こういうところ、あるのではないでしょうか？これは、ただの傾向、私が見た共通点です。あと、無自覚な人が多いです。自覚していれば、ハマらないでしょうね。

ここで大事な点をひとつ。人間性と霊性は、比例しません！霊性が高いからと言って、人格者とは限りません。「霊性」と「霊格」は違います。霊性とは、ただのサイキック能力と思っていただければよいです。人は、霊性が高いと、どうしても、「（人として）すごい人」と思いがちです。でも、それはまったく関係がありません。霊性が高くても、人間としては未熟な人は、もちろんいます。なんか波動が低くて暗いけど、すごいサイキッカーっていますよね？どこからエネルギーを降ろしているかによって変わってくるのですが、どこと繋がるかは、人間性と関係してきます。この話はまた今度。

あとね、闇が悪いわけではないんです。闇は闇で、お役目があり、光のために働いているんですよ。だから、怖がることなく、闇もかわいいもんだと思ってください。例えば、悪い宇宙人っているんですか？って聞かれれば、あなたがどこにいるかで、答えは変わってきます。4次元にいれば、答えはYesだし、そこを超えていれば、答えはNoです。低級霊も同じですね。自分の光を強めていくと、幽霊だとかお化けだとか、怖い宇宙人なんて、見えなくなって、自分の世界からいなくなるんです。

そしてもう一つ大事なこと、それは、「4次元担当者」がいる、ということです。この4次元で起きていることを広める担当の人達がいるのです。それは、闇を広める、という意味ではなく、ここを通る人達の道しるべとなったり、目に見えているだけがすべてではない、という事を知ってもらう、という事です。意識の拡大に貢献する人達です。この時点ではマトリックスを出ていないので、二極化はありますが、それもお役目です。ただハマっているのか、あるいはこの次元の担当なのか、その見極めも大事ですね。

第一回で「闇」についてお話し、第二回で「ハマる人の傾向」についてお話しました。

長くなってしまったので、「4次元ループからのぬけ方」については、次回お話します。