ライトワーカーは天使なんかじゃない?!
ライトワーカーが、目覚め当初に陥りやすい罠があります。
それは、「天使~アースエンジェル」であろうとする事です。
常に菩薩の心で人に接し、差別せず、溢れんばかりの愛で相手を包み込み、
愛の奉仕をする、そこを目指すんだ!と思っている人が多いように感じます。
ですが、それはアースエンジェルであり、実は、ライトワーカーには、もうちょっとお仕事があります。
それは、天使であると同時に、「勇者」でもあり続ける事です。
勇者とは、勇気をもって戦える者を意味します。
目醒めると、確かに、勝ち負けだけが目的の戦いからは遠ざかります
ですが、ライトワーカーの根底には、いらないものを破壊し、より良い物に再生していくという
破壊と再生のお仕事があり、当然それができる能力も授けられています。
その過程で、どうしても戦う必要が出てくる瞬間があります。
その時、ライトワーカーの本質を勘違いしていると、戦おうと思っている自分、戦いたいと思っている自分を責めてしまいます。
アースエンジェルには、そもそも、この戦う精神は宿っていません。
なので、もしあなたに、戦う本質があるなら、それを否定せず、真のライトワーカーなのだと、認識してほしいと思います。
戦いというと、敵味方を創る事になるんじゃないか、相手をやっつければいいのか?と思われそうですが、そういう事ではありません。
大事なのは、「戦う覚悟をもつ」、という事です。
なぜなら、そういう覚悟を持ちながら、自分の信じた世界を思い描く者に、不必要な戦いはやってこないからです。
そして、この「覚悟」なくして、真のライトワークをする事は不可能なのです。
天使の素質も、勇者の素質も、両方兼ね備えたのが、真のライトワーカーだと、覚えておいて下さい。
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